本日は、16時30分~かもめ内にて、
2024年度第1回運営推進会議を開催いたしました。
利用者様2名、
利用者のご家族様1名、
地域包括支援センターの職員の方1名、
地域の民生委員様1名、
ケアマネージャーの方1名、
スタッフ4名
合計10名での会議となりました。
現在の登録者数、男女の割合、介護度別の人数、曜日別の空き状況、事故発生の報告、労災発生の報告、地域への貢献事例、感染症対策について、災害時の対策について、現在の運営状況について
をお話いたしました。
利用者様からは、利用している上での感想をうかがい、
「良心的にみてもらえて、自宅でのケガとかも応急処置をしてもらってひどくならなくて済んだ。運動も色々と教えて貰えて、気をつけないとあかんこともはっきり言って貰えることで気をつけないとあかんと思えてる。12年以上来させてもらっててよくしてもらえて、ここに来て本当によかったと思ってる」
とのお言葉でした。
「私ももう7年ぐらい来させてもらっていて、この前まで車椅子だった。スタッフの方の手を借りて、歩けてるとは言いがたいかもしれないけど、なんとか歩くことができるようになって、今は車椅子は家に置いてきてる。色んなことに配慮して貰えてここに来て楽しく過ごすことが出来てる。ありがたい」
とのお言葉でした。
利用者様のご家族の方からは、
「母のことで困ってる時、相談したら色々と協力してもらえて、本当に助かった。母のことを思うと、もっと多く利用させたいと思っているが、施設に入ったことで、大人の事情があるらしく、希望通りにはならなく、断念せざるをえなかった。自分は母のことを知っておきたいほうなので、母のことをよく見て貰えていて、色々と連絡貰えて安心している」
とのお言葉でした。
地域包括支援センターの方からは、
「先日も地域のことでご協力をいただいて、交流させてもらい、よく見られてるなぁと思っていました。今日、お話を聞かせてもらって、さらにそう感じました」
とのお言葉でした。
ケアマネージャーの方からは、
「要支援の方の受け入れ先があまりなく、特に入浴を希望の方の受け入れ先が少ない。地域密着型は利用者さんの数が少ないことで、大人数のデイサービスよりも目が行き届いているという点が良いと思う」
とのお言葉でした。
民生委員の方からは、
「デイサービスに来られている方はまだ安心なのですが、独居で外に出たがらない方がいて、困っています。特に男性の方が…。近隣にもそういう方がいらっしゃって…」
とのことで、デイサービスを断固拒否の方のケアマネージャーさんから相談があって、自宅訪問→体験利用→利用に至った好事例をお話させてもらいました。
会議後、さっそくその方のご自宅へ民生委員の方と管理者が訪問し、デイサービスの体験利用のお話をし、体験利用のお約束をすることが出来ました。
ご家族様と個別に会う機会や連絡を取り合う機会は良くありますが、色んな方に集まっていただいてお会いする機会がなかなかなく、今回の会議、かなり充実したものとなりました。
これからも良い点をさらに伸ばしていけたらと思います。
本日ご参加いただいた皆様、お時間を頂戴しましてありがとうございました。
色んな方にご参加いただき、デイサービスかもめの家を知っていただくことが大事とも感じました。
次回は、約6ヶ月後の開催といたします。
次のご参加もお待ちしております。